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【政策提言】健康経営の進化

  • yukoarao
  • 3月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:1 日前

NPO法人健康経営研究会、健康長寿産業連合会、健康経営会議実行委員会の連盟で、『「健康経営の進化」-2040年の日本の未来に向けて-』を発表この政策提言のお手伝いをさせて頂きましたが、記載内容である健康経営3.0においては、平野氏と荒尾が提唱する新しい概念「人的資本の変革(HCX=ヒックス:Human Capital Transformation)」の考え方なども盛り込まれております。


■ 本提言の構成

  • 第1章では、これまでの健康経営の歩みを整理し、健康経営1.0から3.0までの変遷を紹介しています。 特に、健康経営3.0では「人的資本の変革(HCX=ヒックス)」を提案し、企業、地域社会、行政、教育機関、医療機関が連携して共創社会を実現することが重要であることを提言しています。

  • 第2章では、急速に進む高齢化と人口減少、増加する医療費と健康寿命の延伸、労働市場の変化と健康管理の課題、健康経営の重要性と今後の課題について述べています。

  • 第3章では、急速に進む「社会構造変革」と「人的資本」との関係において、「人的資本の変革(HCX)」の必要性を提言しています。

  • 第4章では、「高齢化の進化」-生涯現役社会の構築-について述べ、高齢化を進化させる必要性、エイジズムの撤廃、これからの企業組織の在り方、生涯にわたって健康リテラシーを向上させ、自立した健康づくりが必要不可欠であることについて、現行の「社会制度」と「雇用や働き方」の関係について提言しています。

  • 第5章では、流動化する社会の中で、「共創社会の実現」に向けて、人と人、人と会社、人と社会という関係性でのパートナーシップの必要性を提言しています。 ​



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